宮城県東松島市で2026年8月16日(日)に開かれる鳴瀬流灯花火大会は、小野地区に伝わる伝統行事を源流とする花火大会だ。かつて送りお盆の行事として地域に受け継がれてきた流灯にちなみ、東日本大震災の犠牲者を慰霊する思いを込めて行われている。鳴瀬川の河川敷が会場で、川の中堤防から1000発の花火が上がり、静かな水面に光が映る。来場者は約6000人の規模。JR陸前小野駅から徒歩15分、車では三陸道鳴瀬奥松島ICから約5分だ。
鳴瀬流灯花火大会は、東松島市小野地区に伝わる夏の行事から育った花火大会だ。もとは送りお盆の伝統行事として地域の青年会などが受け継いできたもので、東日本大震災の後は、多くの犠牲者の慰霊と復興への願いを込めて続けられている。だからこの大会の花火には、単なる夏の風物詩としての賑やかさとは少し違う、静かな思いが漂う。 会場は鳴瀬川の河川敷で、川の中堤防から1000発の花火が打ち上げられる。静かに流れる川の水面に光が映り込む様子は、この大会ならではの眺めだ。屋台も出るので、夕方から河川敷で過ごし、川沿いの位置から花火を待つのがいい。開催の詳細は主催者の最新発表を確認してから出かけたい。